こんにちは! 急なスポーツのけがにも対応できる「きつ井整骨院」です!

さて、今回は腰痛に立ち向かうための第三弾の体操をご紹介します。

今回は椎間板ヘルニアの方にも安全にできる腰痛体操をご紹介していきます。
椎間板ヘルニアは、腰を屈めることによって椎間板の前方に圧力がかかって、椎間板の組織が後方に押し出され脊柱管の中にある神経を刺激することで症状が出ます。
なので、神経症状が出ているうちは腰を屈める体操は、症状を悪化させてしまいますので、ご注意ください。腰を反らす体操は腰周囲の筋肉をストレッチするのに有効です。

(1)パピーポジション
体操というより背中のストレッチです。腰ではなく背中を反らせます。なので、できるだけお腹はベッドにつけて胸をベッドから話すように上体を反らせます。
まず、ベッド上で肘を90°に曲げて上体を反らします。この時足関節は曲げて足趾を知らせて足関節をベッドに立ててください。
あごを引いて背中にはり感が出るまで8~10秒反らせましょう。インターバルを5秒程度置いて、3回から5回行ってください。
頑張りすぎないことが肝心です。心地よい程度で時間のある時に毎日継続できるようにしましょう(^^)/

(2)マッケンジー体操
今度は腰までそらせましょう。
手をベッドにつけて掌でベッドを押し出し、上体を腰まで反らせます。このとき足関節は伸ばした状態です。足の甲はベッドにつけたままです。
何度も言いますが、頑張りすぎないことです。気持ちいい程度で上体を反らせましょう!
3~5秒間反らせて、からベッドにうつぶせで脱力しましょう。8秒程度休んで状態反らしを繰り返します。3~5回行いましょう。
簡単な体操なので、朝起きた時や夜寝るときに行うのが続けやすいです。

腰痛体操1,2と合わせて根気よく続けてみてください。
細かい部分がわかりにくかったら、いつでもご連絡くださいね(^^)/